MESSAGE設立に寄せて

2015年4月
漆に携わるすべての人のための学び舎として
目白漆學舎は誕生しました

専門家もそうでない人も漆を中心にして人が集い、
交流し文化をそだててゆく場になればと考えています

我々日本人と漆は7000年以上にも渡る長い付き合いです
漆には、日本が詰まっています

漆の力で新たな文化が生まれればと思っています

ABOUT學舎について

これまでにない、新しい漆の学び舎。
目白漆芸文化財研究所主催の工房です。
専門家向けの講座の他、
一般向けの教室やイベントなども開催します。

名称
目白漆學舎
住所
〒161-0033 東京都新宿区下落合4-22-11
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主催
目白漆芸文化財研究所
電話・FAX
03-3954-1815/03-3954-1810
メールアドレス
info@urushigakusha.jp
アクセス
JR山手線目白駅から徒歩15分
西武新宿線下落合から徒歩10分
西武池袋線椎名町から徒歩10分

CLASS教室

目白漆學舎では、一般の方向けの教室を開催しています。
実際に触れることで、漆のことを知っていただくきっかけになればと考えています。

CLASS for BEGINNERS体験教室

回数限定で漆の世界を体験していただく、特別コースです。不定期ですが、時々募集をします。

CONTACTお問い合わせ

目白漆學舎に関するお問い合わせを受け付けております。
お気軽にお問い合わせください。

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INFORMATION最新情報

目白漆學舎Facebookページにて随時情報を公開しております。
新講座や体験教室、イベント、近況などの情報をアップしておりますので
あわせてご覧ください。

目白漆學舎 Facebookページ

体験教室

金継ぎ体験教室

欠けたり割れたりした陶磁器を繕い、蒔絵で飾って仕上げる金継ぎの体験講座です。7回にわけて金継ぎの工程を体験して頂きます。

開講日
次回の募集は未定です
開講予定
全7回(2015年度)
定員
10名(5名以上で開催)
料金
¥55,000(道具材料費込)

体験教室

蒔絵体験教室

日本独自の技法である、蒔絵(まきえ)の技を体験する講座です。6回にわけて平蒔絵の工程を体験して頂きます。

開講日
次回の募集は未定です
開講予定
全6回(2015年度)
定員
10名(5名以上で開講)
料金
¥55,000(道具材料費込)

通常教室

金継ぎ教室

欠けたり割れたりした陶磁器を繕い、蒔絵で飾って仕上げる金継ぎの教室です。欠けた部分の繕いから仕上げまで、すべてに漆を使う昔ながらの本格的な金継ぎです。道具、材料、技法などを幅広く学びながら、漆の世界をより深く知っていただく事を目的としています。

開講日
第1・3水曜日 13:30~15:30(室瀬祐)
第2・4土曜日 10:00~12:00(室瀬智弥)
第1・3火曜日 19:00〜20:30(鷺野谷一平)
料金
¥14,000(*第1・3火曜日 / ¥12,000)
講師

室瀬祐(むろせたすく)

東京都出身。慶応大学卒業後、鶴見大学大学院にて文化財学博士号取得。現在は目白漆芸文化財研究所に勤務するほか、鶴見大学非常勤講師も勤める。

室瀬祐(むろせたすく)

室瀬智弥(むろせともや)

東京都出身。早稲田大学卒業後、輪島で小森邦衞氏に師事し漆塗りの技術を学ぶ。2009年より目白漆芸文化財研究所に勤務。

室瀬智弥(むろせともや)

鷺野谷一平(さぎのやいっぺい)

茨城県出身。東北芸術工科大学卒業。2008年より目白漆芸文化財研究所に勤務。文化財保存修理を専門とする。

鷺野谷一平(さぎのやいっぺい)

通常教室

蒔絵教室

漆にはさまざまな表現技法がありますが、中でも金粉や銀粉を使って絵を描く「蒔絵」は日本独自の文化です。1000年以上培われてきた蒔絵の世界に、実際に触れていただきます。

開講日
第2・4水曜日 13:30~15:30(室瀬祐)
第1・3木曜日 13:30~15:30(小野偕子)
第2・4土曜日 13:00~15:00(室瀬智弥)
料金
¥14,000
講師

室瀬祐(むろせたすく)

東京都出身。慶応大学卒業後、鶴見大学大学院にて文化財学博士号取得。現在は目白漆芸文化財研究所に勤務するほか、鶴見大学非常勤講師も勤める。

室瀬祐(むろせたすく)

小野偕子(おのともこ)

日本工芸会正会員。1980年より室瀬和美に師事し、日本伝統工芸展などの公募展に長年にわたり出品し続けている。→作品紹介へ

小野偕子(おのともこ)

室瀬智弥(むろせともや)

東京都出身。早稲田大学卒業後、輪島で小森邦衞氏に師事し漆塗りの技術を学ぶ。2009年より目白漆芸文化財研究所に勤務。

室瀬智弥(むろせともや)

通常教室

鎌倉彫塗り教室

鎌倉彫の木地に下地と塗りを施して仕上げる教室です。一般的な塗りと違い、彫りの模様を際立たせるために独特の工程を重ねます。主に鎌倉彫の経験者向けです。

開講日
第2・4土曜日 10:30~12:30(新井牧子)
料金
¥18,000
講師

新井牧子(あらいまきこ)

東京都出身。室瀬和美に漆工技術を学ぶ。

新井牧子(あらいまきこ)

通常教室

漆塗り教室

下地工程から整形、塗り仕上げまでの「漆器作り」の教室です。漆の性質をいちから学び、その魅力と日本人の知恵の世界を体感して頂きます。漆の奥深さを直に感じられる講座です。

開講日
第1・2・3木曜日 10:30~12:30(小野偕子)
料金
¥18,000
講師

小野偕子(おのともこ)

日本工芸会正会員。1980年より室瀬和美に師事し、日本伝統工芸展などの公募展に長年にわたり出品し続けている。→作品紹介へ

小野偕子(おのともこ)

2015.08.04

夏休み蒔絵体験ワークショップ

目白漆學舎が設立されて最初の夏。子どもたちに漆の魅力や手で物を作ることの面白さを知ってもらうことを目的として、地元の小学生を対象に「夏休み蒔絵体験ワークショップ」を開催しました。

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まずはスライドを使って「漆とは何か」を簡単に解説。その後の実習では、スプーンの柄に実際に蒔絵をする体験をしてもらいました。日常生活の中で触れる機会のほどんどなくなってしまった漆は、子供たちの目には新鮮に映ったよう。素直な反応の数々に、教えるスタッフもたくさんの刺激を頂きました。2時間にわたる長丁場でしたが、子どもたちは最後まで真剣そのもの。最後には、漆のお椀でかき氷を食べました。子どもたちの五感に、漆の記憶が残ったでしょうか。

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2015.06.29

蒔絵のドアノブ制作

BS朝日の番組「アーツ&クラフツ商会」の企画に参加しました。伝統工芸を用いた新たなプロダクトを考案するというこの番組。
 漆学舎の若手スタッフによるデザイン会議に始まり、髹漆、螺鈿、蒔絵、研ぎ出し、と工程ごとに手分けをして、およそ2ヶ月を掛け蒔絵ドアノブを制作。高級感を持たせつつも、現代の生活環境にほどよく馴染む作品を目指しました。
 ドアノブは日常で誰でも必ず触れる、生活に密接に関わる道具です。日々何気なく触れるものに漆の装飾を施すことで、その質感や美しさから幸せを感じてもらえるのではないかと思います。
ウェブサイト:http://artsandcraftsco.com/program/program22.html

2015.04.10

ものづくりニッポン研修会

 中田英寿さん率いるプロジェクト「ものづくりニッポン」の一環として、若い塗装技術者育成のための研修会を7回にわたって行いました。
 研修生はこの企画のために一般募集を募り、約40倍もの応募の中から選抜された5名。塗装業の経験者から漆には全く縁のなかった学生まで様々でした。
 研修生に出された課題は漆塗りの酒器の制作。外側は拭き漆、中は黒の塗り立てで仕上げます。
もちろん、初めて経験する漆の仕事はそう簡単にいくわけもなく、はじめは戸惑う研修生も。しかし一つひとつ工程を重ねていくにつれ次第に目の色は代わり、完成する頃には刷毛を持つ姿に自信が漂っていました。
 完成した作品はミラノサローネに出品され好評を博し、漆の魅力を世界に発信していく上で、挑戦的な企画となりました。(T.M)
ウェブサイト:http://1145.jp/monozukuri/project/

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2013

漆椀ちょもらんま

2013年5月、登山家の三浦雄一郎さんは80歳にしてエベレスト(現地名チョモランマ)に登頂するという前人未到の偉業を達成されました。その大きなチャレンジに、室瀬和美の制作した漆塗りのお椀が携えられました。高度8000メートルの過酷な世界で、お椀は毎日の食事を温かく保ち、陰ながら隊を支えました。戻ってきたお椀は、今でも器としての機能をしっかりと果たしています。
この度目白漆學舎にて、三浦雄一郎さんのために室瀬和美が制作したこのお椀を「漆椀ちょもらんま」として再現、限定制作しました。世界最高峰から生還した、質実剛健と呼ぶにふさわしいお椀です。

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